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ネヴァド家

Bodegas Gabriel Gomez Nevado

生産者: ネヴァド家
地方: スペイン・アンダルシア
オーガニック歴: 1988年から
オーガニック農業が爆発的に発展を遂げているスペイン、アンダルシア州。農業としてはオリーヴや牧畜が盛んですが、ワインではシェリーが大変有名です。そのアンダルシア州コルドバ県北部の乾燥した温暖な気候の下、1764年*からワイン造りを続けるネヴァド家は、1988年にアンダルシア州で最初にオーガニック栽培を始めました。

ネヴァド家集合写真
ネヴァド家集合(左から:娘さん、ゴメス ネヴァドさん、お父さん、息子さん)

*ネヴァド家の名前がCatastro del Marqués de Ensenadaにビジャビシオサ デ コルドバのぶどう栽培に関わるとして初めて現れたのが1764年。

ボデーガボデーガ壁アップ
ボデーガの壁に誇らしげにかかれた"Andalucia Aguricultura Ecologica No. 000001"(オーガニック農業第一号)の文字

オリーヴとワイン農家のネヴァド家は農家民宿も営んでいて、ヨーロッパ中から人が集います。ワインは国内外で数々のメダルを受賞しています。

酒精強化していない「シェリー」タイプ

かつてヘレスの商人たちがコルドバの山中にやってきて、地酒を買っていった取引の名残の喫茶店(取引所)が、今でもビリャ ビシオサ デ コルドバ村の老人たちの憩いの場として機能している。そこでゴメス ネヴァドさんは驚くべきことを言った。

「シエラ モレナのドラド セコにはブランデーを添加していない」

シェリーは酒精強化ワインとして有名であるが、本来この土地のワインにアルコール添加などしないというのだ。山の畑では水分の少ない小粒のブドウとなり、収穫量はかなり少ないが糖度の高い果汁が取れ、充分なアルコール度数が得られる。そして木の樽に寝かせる間に、木に沁み込まれる水分が減るにつれて更に度数が高まり、数年の内に20度近くまで昇るのだと!
このワインがフィノで、10年の熟成を経て黄金色に輝くドラドとなる。

ヘレスの商人たちはもっと手っ取り早く、アルコール度が高く香りが高くてドライで英国人たちが喜ぶ酒を手に入れようとしたのだろう。積み出しに便利な港に近い、平野のブドウ畑からはもっと水分の多い、コストの安いアルコールも低いワインが取れるが、ここにアルコールを添加すればあっという間にドライになる。これをアル添と言わずに酒精強化と呼べば…。

ゴメス ネヴァドさんの一言は、僕が長いこと抱いていた「発酵の途中で酒精を加えて甘さを残す甘口シェリーなら理解できるが、なぜドライシェリーも酒精強化されるのか?」という疑問を一瞬にして氷解させた。まさに日本酒のアル添酒と同じじゃないか!

ゴメス ネヴァドさんの作品に較べて、どの市販シェリーも臭く感じていたのだが、こういうことだったのか。

僕は、酒ビジネスの常識ではありえない、マヴィの生産者の凄さをまたもや再認識して、この仕事を選んでよかったと心から感じた。

(2010.1. マヴィ店主田村安


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【ネヴァド家のワイン】

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